ハクバ☆
“ハクー”って言えば君はボールを咥えて飛んできたね。
そんな君が好きだったよ。忘れてなんかないよ。
心にいつも君を思い出しているよ。
君は私を置き去りにしないでいつも待っててくれたよね。
ハクバ、何故君にそんな名前をつけたかって!?
白馬のようになって欲しかったんだ。白い馬に君はそしてなったんだ。
白い心で馬のように走り去ったハクバだけど
私の心に身体に君は一緒に今も走り続けているんだ。
ありがとう!
君にありがとうを言いたいんだ。
君の分身クロスファイヤーが君の分まで生き続けるよ。
警察犬訓練士 松尾晴美